こんばんは、OSO♪です
今日も暑かったですね(¯―¯٥)
てか、夜になった今でもまだ暑くてバテてます…
前回の続きでコプリフシティツァの町の中の様子を書いていきます
前回はこちら
チケットを購入して歩き始めました
いきなりタイムスリップしたような風景
ここ、コプリフシティツァは町全体が19世紀頃の様子を残し、また修復・保存されている町です
町の中には380余の建物があるそうです
ディムチョ・デベリャノフ邸
緑の庭の中に建つ青い可愛らしい家
庭にあった井戸
中に入ると像がありました
この人がデベリャノフさんのようです、詩人だそうで、幼少をこの家で過ごしたそうな
中の様子
次の所へ行くまでの景色
建物の多くはお店やレストラン、ホテルなどに使われています
この青い屋敷の向こう側に次の目的地があるようです
トドル・カブレシュコフ邸
ミュージアムとして最初に公開された家だそうです
中へ入ります
こちらのお屋敷の中は当時の生活の様子が分かるような物が色々と置かれていました
2階へ
天井の装飾が凝ってる
銃やナイフ、本などの展示
細かい所に凝った細工が出来るっていうのがお金持ちですよねー
庶民は天井とか階段や梁に凝った細工なんて出来ませんもん(^^;)
赤い壁のカブレシュコフ邸を出ます
ちょうど鎌?のような物を担いだ人が通って行きました
来た方と反対側のこちらの小川の方へと抜けます
壁にちょっと騙し絵っぽいのが描かれてる家
お土産屋さんでは手作りのジャムが売られてました
ジャムを1つ買って、先へ進みます
観光客を乗せて馬車を引くロバさん
この時は出勤前なのか休憩中だったのか!?
カラチェフ橋
前方に橋
カラチェフ橋
4月蜂起を最初に告げた銃声が響いた橋だそうな
こんな小さい橋なのに歴史が詰まってるんだなあ
更にもう少し歩く
リュトフ邸
税徴収人であった有力者トパロフが建てたが、後に商人であるリュトフに渡ったのでリュトフ邸と呼ばれる
可愛らしく整えられた庭
内部は豪華な造り
そして羊毛の織物がたくさん展示されていました
織機も
ここから次の目的地まで少し距離があったので、町の様子を眺めながら歩く
あらら、廃屋
勿体無い(´・ω・`)
橋を渡って、、
少し大きめの道路を渡る
やっと見えて来ました
リュベン・カラヴェロフ邸
ブルガリア独立運動の国民的な指導者だったリュベン・カラヴェロフの生家
入口にあった水桶?
中へ入る前にお庭を
カラヴェロフさん
こちらのお屋敷はちょっと複雑
3棟から成っています
部屋の様子
普通の部屋の他に彼が発行した新聞「スヴォボタ」を刷った印刷機や愛用の机などが展示されています
別棟へ
共通券で入れるミュージアムは6つあるのですが、今回は(って、次回があるのか?)ここで終了
あまり遅くなるとソフィアへ戻る列車が無くなってしまうのです
一旦広場へ戻ります
小腹が空いたので広場にあった店でちょっとつまむ
サンドイッチ(ハムとチーズのサンドイッチ)を頼んだら、思ってたのと随分違うのが出てきました(笑)
まあ、これはこれで・・
来る時にバスを降りた場所へ戻ってバスを待つ
待ってる間にニャンコを見つけたり
ツバメの巣を見たりしてました
バスにて列車の駅へ
来る時は満員でしたが、帰りは空いていたので助かりました(^^;)
それにしても、駅の窓口が開いてないんですよね
他の皆さんもどうしたらいいの?って感じで顔を見合わせてましたが、結局は乗車してから車掌さんから買えばよいのだという結論に
最初は同じバスで来た何人かがいたのですが、皆さん1本早い停車駅の多い列車に乗って行っちゃいました
一人、とても世話好きそうなオバちゃんが、乗ろうとしない我々をひどく心配してて「乗りなさい!ソフィアへ帰るんでしょ!」と、何度も言われてしまいました
アホなガイジン観光客だと思われたのでしょうか(笑)
皆さん行っちゃって誰もいなくなったホーム
我々2人の他には2匹のワンコだけ
このワンコたちがなかなかのイタズラ者で、我々がカバンをガサゴソする度に寄って来るんです
たぶん何か食べ物をくれると思ってるんだろうな
何かくれる人もいるのだろうが、私たち何も持ってないのよ、悪いな…
やっと列車が来ました
1つ前の列車に乗った人たちに随分と心配されましたが、こちらの列車の方が早くソフィアに到着するんだよ
後はソフィアへ帰るだけ・・・
と思ってたんですけど、途中でとても綺麗な光景を見ることができました
なんだか凄く神々しい感じ!
列車はまもなくソフィアです