こんばんは、OSO♪です
前回では羽田からシンガポール経由にてミュンヘンに到着
やっぱり南回りは遠い・・・_| ̄|○
更なる乗り継ぎのためにミュンヘンにて一旦入国して次の便のチェックイン
時間もあったので外へ出ました
(ブルガリアはシェンゲン協定に入ってないのでスルーには出来ない)
ずーっと機内だったので外の空気が心地良い
LHのセネターラウンジで少し休憩してからゲートへ
機材はA320-200
バス移動からのボーディング
ほぼ満席状態でした
何故かこの時、大変騒がしい乗客が多く、黙って座っとられんのかい!
・・・とちょっとイラつきましたが、まあそれは仕方が無い(笑)
その中で、とある赤子連れの家族がひと悶着起こしてましたわ
非常口横の座席は多少足元が広くて人気がありますが、当然の如く『非常時』には客室乗務員に従って非常口を開けたり~の、手伝いをせねばならないという制約があります
、、、ので、基本的に『手伝いが出来る』ことが条件で、赤子やお子様連れ、その他ハンディキャップがあったりする場合は利用できないのですね
なのに、頑としてその3人はその席を動かない
(彼らの座席ではなく、勝手に座っているw)
その座席番号のチケットを持った若者3人組が来ても譲らない
もう何を言ってもどかない譲らない動かない *1
若者3人組は諦めてその親子の(元々の座席)へと座りましたが、その後にCAさんが非常口座席の説明と確認に来た際に「この座席は(あなた方は)使えませんよ」と親子に注意
それでも動こうとしなかったんだけどね(もはや呆れ~)
たまたまその隣にいた別の若者3人組は実は同じグループだったらしく、CAさんに事情を話して、頑なに動こうとしない親子をやっとのことで元々の座席へ移動
迷惑な親子だ・・・
ま、そんな話はどうでもいいんですが(笑)
座席はこんな感じのアブレスト3-3
我々の座席は件の非常口座席の後ろでした
・・・そして翼の真横(´;ω;`)
本当はね、もう少し前の座席を事前指定してたんだけど、機材変更があったようでした
ともかく、泣こうが喚こうがゴネようが飛行機は離陸
動画の中で終始デカイ声で喋ってるのは前の座席にいた若者3人組
最初から到着までの間、まるで話すのを止めたら死ぬ病気か!?というくらいに大音量で喋りまくってました
ほんの2時間ほどのフライトですが、朝食?が出ました(一応国際線だし)
ショボいサンドイッチだけですが
確か2種類あって選べたんだっけな
ヨーロッパの景色を上空から見るのはわりと好き
緑が美しかったり、季節によって菜の花やヒマワリが黄色い絨毯のように広がってたりするので(´∀`*)
そしてやっとのことでブルガリアのソフィアへと上陸
同じような景色ながら、ドイツの農地はカッチリした区画になっており、ブルガリアの方はザックリした区画
何となくお国柄が出ていて面白い(と私は思う)
ソフィアの空港です
なんだかガラっガラのスカっスカに空いてます(笑)
ターンテーブル周りもガラガラ(笑)
そして荷物は着けられたPriorityのタグを全く無視して適当な順序で吐き出されてきました
ソフィアの空港、表から
まだ比較的新しいのか、綺麗です
荷物をピックアップして外に出ると予約してたタクシーの運ちゃんとスムーズに合流
上の写真とは違う横の出口から出ました
(上の写真は帰りに撮った)
出て来たのはこっちの端っこの出口
こちら側から出ると、出てすぐの所にタクシー乗り場があり、たくさんのタクシーが並んでいます
ソフィアの街なかへ出るならタクシーでもサクっと行けそうですね
しかしながら、我々はソフィアを素通りして一気にヴェリコ・タルノヴォまで行く計画でしたので、事前にタクシーを予約しておきました
以前ソフィアへ行った際にたまたまお世話になったタクシーの運ちゃんがナカナカ良かったので今回もその人に(名刺を頼りに)連絡したのですが、都合がつかずに「俺の知り合いを紹介するぜ!」ってな感じで紹介された運ちゃんでした
この兄ちゃんもなかなか良い人でした
「安全運転で行くからね~」とか、長い飛行時間のせいで乾燥したためにコンコンと咳をしてた私にミントのキャンディーをくれたり、しょーもない笑い話をしてみたりとか
約300kmを3時間ほどで走り、ようやくようやくようやく第1の目的地へ到着
タクシーの上に(普通は)付いてる表示灯が無いのは、走ってる最初のうちに風圧?で吹っ飛んでガランガランと後部座席の窓に当たって落っこちてしまったので急遽車内へ取り込まれたせいです(笑)
表示灯が落っこちた時には一瞬、マケドニアで出会った白タクを思い出してしまったよ
あの白タクのオッサンも面白い人だったけどね
(白タクではあったが、特に何の被害もありませんでしたよ)
ちなみにマケドニアでの話しは2011年のことで、過去のブログで書きました
白タクの事を書いたらもっと前にエジプトでも白タクに乗ったのを思い出したわ
あの時は高速道路で車が動かなくなって、タクシーの運ちゃんが高速道路上で他のタクシーをヒッチハイクして事なきを得ましたが、高速道路で金も荷物も盗られて放り出されたらどうしよう(¯―¯٥) と、本気で荷物を握り締めて焦りましたよ
(今となっては笑い話ですが・・・)
話が大幅に逸れましたが、とにもかくにも目的地のヴェリコ・タルノヴォへと無事に到着したのでありました
*1:゚ロ゚