あまりの暑さに新月廣場の中のスタバへ逃げ込む軟弱者・・・
後で知ったのですが、この日は今年最高に暑く36℃をサクっと超えてしまったという気温でした
そして猛烈な湿気、これは堪らん
マンゴーとパッションフルーツのナントカのアイスティーという謎の飲み物を注文してしまいました(右側)
暫くスタバで涼んだ後、この日のお昼に食べに行こうと予定していた店へ
すると、なんと!1時間半待ちだというではあーりませんか!?
ということで、整理券を貰って近くを散策することに
宜蘭設治紀念館
宜蘭市内にある「宜蘭設治紀念館」は、日本統治時代の宜蘭庁長、西鄉菊次郎が建設したもので、後に宜蘭県の歴代行政首長の官邸となっていました。1997年専門家による修復を経て、宜蘭行政の歷史の舞台となった本館も見学可能となりました。
・・・だそうです
宜蘭設治紀念館への道すがら見たデッカイ木
宜蘭ではこのような古い樹木も多く、保護されているようです
そういえば他でも結構すんごい木を見たなあ
入口にいたニャンコ
なんか散々ゴロンゴロンして中へ入って行きました
それでは中へ
まずは外側をぐるりと散策
日本庭園・・・風の庭
庭(というか敷地内?)にも古い巨木が多くありました
池もあったけど、蚊が出そうだったので早々に退散(^^;)
では中へ
入る前に入口で靴を脱ぎます(土足厳禁)
「宜蘭設治紀念館」は時の流れが止まった空間です。日本統治時代に戻ったかのように、老樹が風に揺れています。ここには日本式木造民家、西洋古典建築、日本式庭園があります。主展示室に入ると、空気中を漂う淡いヒノキの香りに気がつくでしょう。官邸は宜蘭太平山のヒノキを用いて建てられているのです。ここは歩みを止めて、歴史に思いを馳せるにふさわしい空間です。
・・・だということです
中に修復途中の様子の写真展示もありましたが、かなり綺麗に修復されている様子
(古い写真を見るとけっこうボロボロだった)
こちらが西鄉菊次郎さん、西郷隆盛の息子さん
古い宜蘭の地図
和洋折衷の建物って割りと好きなんですよね
落ち着いた和の中にちょっと洋の洒落た部分を取り込んでたりするのが素敵です
外に出た所にあった壁の跡
1895年(明治28年)日本が宜蘭へ入り統治を始め、この辺りを役所、宿舎、軍隊の駐屯地、その他監獄などなどの施設を宜蘭城という形で形成していったそうな
その名残りである壁の一部
1997年には宜蘭県がこの辺りの古樹や歴史的建造物を保護したり、周りを公園や商業地区として整備したりなどしたそうです
(全部読むのは面倒なのでザックリと)←ザックリ過ぎ
その隣に宜蘭文学館というのがありました
何か展示でもあるのかなー?
と思って入ったらレストラン&カフェでした(笑)
そろそろ1時間半経ったかな?
ということで、食べに戻ります