OSO♪’s TRAVELOG

国内、海外の旅行記録です

2018年 5-6月 ポーランド⑫【可愛いクラクフ】

クラクフ、最後は街なかで何となく撮った景色を

西欧と比べるとまだまだ古いヨーロッパっぽさが残っている東欧は街にも可愛らしさが多く見られると思います(思ってます)

 

古くからあるカフェ

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ホント、ヨーロッパの人ってテラス席好きですよね

 

カフェがたくさんあるので街歩きに疲れた時にはカフェでの一休みがいいですね

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アイスクリームでもいいです(っ´ω`c)

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今回行ったのは5月の終わり頃から6月頭だったのですが、やけに暑く連日昼間は30度を越す気候でした

暑いのもあってアイスクリーム屋さんはどこも大変繁盛していましたよ

人が食べてるのを見ると食べたくなってしまいますね(笑)

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とあるカフェ

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店内はレトロな雰囲気、というかそのままレトロ?

古い建物を利用してるんでしょうね

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ウィンドウショッピングも

ポーランド西部の町、ボレスワヴィエツの陶器の店が何軒かありました

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色合いや質感が素敵な陶器です

重くなりますがポーランドへ行ったらぜひ買いたい一品です

 

とある店のウィンドウ、こちらもカラフルで可愛い

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ヨーロッパはお店の看板も可愛いです

ロートアイアンを使った看板はいいですね、一つ欲しいところではありますがさすがに持ち帰れません(´;ω;`)

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さて、たくさん歩いたらまたカフェに寄ってビールもいいですね

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2018年 5-6月 ポーランド⑪【Dinner@クラクフ】

クラクフで行った晩ご飯の店3軒です

欧米へ行くとご飯の量が多いので2人ではあまり品数を頼めません…

これでも頑張って食べたんですけどね、小食のデブなんです( ̄◇ ̄;)

Restauracja Jarema(ポーランド料理)

http://www.jarema.pl/

1軒目、ポーランド料理の店へ行ってみました

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可愛らしい雰囲気の店内です、ピンクの花柄のテーブルクロスが印象的

早めの時間に行ったので空いてましたが、すぐに満員御礼状態になりました

店員さんの対応などは良かったです

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写真にあるピアノはディナータイムにヴァイオリンとの演奏がありました

まずは飲み物

ポーランドもビールは美味しい国です

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最初はこちら

時期的にまだ白アスパラがあったので白アスパラと、スープはトマトのスープ

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ポーランドはスープが美味しいです

トマトのスープですが短めの麺が入っています

他のスープにもこの麺が入ってることが良くあります

 

グヤーシュとコットレット(カツレツ)

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どちらも良いお味でした

グヤーシュの方は思ってたのと違いましたが(シチューのような見た目のタイプのグヤーシュを想像していた)

後で調べてみたらこういうタイプのもあるようなんですね

 

↑の2品にはつけ合わせのポテトがあると言われました

調理法が2種あるようでしたので一つずつ頼んでみました

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これがただのイモとあなどれない、どっちも美味しいんです~

ただやはりジャガイモなのでお腹が膨れてしまいます(^^;)

左のポテトに掛かっているのはサワークリームのようでした

 

 

C.K. Browar(ビール・バー)

http://ckbrowar.pl/

あまりお腹の空いていなかったこの日はビール・バーにてビールとおつまみを頼む程度になりました

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ビールがメインの店なのでビアホールなどでも良く見るビールの飲み比べメニューがありました

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 運んできてくれるとこんな風にメニューの上に並べてくれます

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食べ物の方はホントにおつまみのようだ…

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スープが食べたかったので今回はキノコのスープを頼んでみました

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くり抜いたパンを器にしたスープです

平たい麺が入ってました

やっぱポーランドはスープ美味しいヾ(@^▽^@)ノ

 

 

Bianca Pasta & Wine 

http://biancaristorante.pl/

晩ご飯に何食べよう?とスマホで検索してた時に美味しそうな写真を見つけて行ってみたお店

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真横に聖マリア聖堂があるせいもあるのか、テラス席が人気でした

早めに行ったのでテラス席GET、ここもすぐに混んできて後から来店したお客さんがテラス席は空いてないのか?と駄々をこねてました(笑)

 

メニューを少し撮ってきたので載せておきます

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旦那はビール、私は店名にWINEとあるのでせっかくですのでワインいただきました

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白アスパラのスープとポテト

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パスタはポモドーロにモッツァレラチーズが乗ったもの

このメニューの写真を見て食べたくなってしまったのでした

肉の方はラムの腿肉、こちらも柔らかくて美味

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デザートに、こちらも写真を見て食べたくなってしまったピスタチオのティラミス

チーズのティラミスと比べるとアッサリしてて食後でもペロっと食べられる味でした

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以上、クラクフで食べた夕食3軒でした

 

 

 

 

2018年 5-6月 ポーランド⑩【旧オスカー・シンドラー琺瑯工場@クラクフ】

カジミエシュ地区からヴィスワ川を渡ります

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川を渡ってから少し迷い気味になりましたが( ̄◇ ̄;)

ともかくも到着することができました

オスカー・シンドラー琺瑯工場Oskar Schindler's Factory

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映画『シンドラーのリスト』で広く知られるようになったオスカー・シンドラーが経営していた琺瑯工場の跡地がリニューアルされてクラクフ歴史博物館の一つとなって公開されています

私たちは予めチケットをネットにて予約・プリントアウトしていました

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ガイドツアーで何人かずつグループになって見学するタイプだと思っていたのですが、実際にはそのまま個人で入場して見学するものでした

チケット売り場はかなり行列になっていて並ばなければいけないのかと思ったのですが、入口の係員さんに言ってプリントアウトした物を見せたところ、その場でチケットを発行してくれて並ばずにすぐに入ることが出来ました(ヨカッタ)

 

博物館の展示はナチス占領下のクラクフ 1939~1945終戦まで)についてです

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入ると最初の部屋には壁に飾られた写真と映写機がありました

かつてのクラクフの映像が流されていました

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youtu.be

 

実はここを訪れる前までは主にシンドラーに関する展示だと思ってたので、事前に考えていた思いは大きく裏切られました

これは勝手に間違えていた自分たちが悪いんですけどね・・・

ナチスクラクフへ侵攻してから終戦までの主にクラクフのその様子や当時のナチスに関する展示なのです

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ただ、展示方法に関してはやり過ぎとも思えるほどに凝っています

当時の状況を(感覚的に)リアルに再現しようとしているのかな?と感じました

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ゲットーの様子を再現したエリアは暗くて寒々しい感じを覚えました

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覗き穴風になった場所もあり、覗くと恐ろしい写真がいくつも続きます

でも実際にあった事なんですよね…

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他にも展示は色々ありますが、もうこれは実際に行って自身の目で見るのが一番良いと思いますので割愛

暫く行くとシンドラーの執務室を再現したエリアに出ました

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執務机とその上に置かれた写真

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シンドラー自身はチェコの出身ではありますが、戦争に乗じて金儲けを企んでクラクフへやってきたわけですね

次第にユダヤへの迫害が酷くなる中で、ユダヤ人たちの身の安全のための雇用と引き換えに資金提供を受け、当該琺瑯工場を買い取り彼らを雇い入れました

ソ連ポーランド侵攻とともに琺瑯製品⇒軍需製品へと転換しながら多くのユダヤ人が収容所へ送られる中、最終的にリストアップした1200人もの従業員とともに工場をチェコへ移転させました

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琺瑯製品の展示
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名前のリスト

ミュージアムの入口にある個人の写真はシンドラーのリストによって命の助かった人たちの写真だそうです

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モチロン彼も良い事だけをした人ではないですけどね( ̄◇ ̄;)

でも、一つの善い行いをするのは、ましてや狂気をはらんだ戦時下でそれをするのはやはり大きな勇気が要ることだと思います

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ただ、博物館に関しては元の工場の物がこの展示くらいしか(ほとんど)残ってないのが残念です

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2018年 5-6月 ポーランド⑨-2【日帰りザリピエ、その2 ザリピエ村】

travelog-oso.hatenablog.com

その1に続いてザリピエです

Dom Malarekで貰った地図を頼りに村を歩きます

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最初、タクシーの運ちゃんがちょっと離れている場所へ車で行ってくれて、その後で歩いて細かい場所を周りました

KOSCIOL

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残念ながら中には入ってないのですが、ここは教会の内部に花ペイントがあるようです

 

教会の近くにあった家

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こっちは教会とは違うようなのですが?大きな十字架が立てられてました

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赤い屋根のお家、ここは本当なら内部も見られるはずなのですが、去年から改修中?らしくクローズされてました、残念です

運ちゃんが一応ドアをノックしてくれたりしたんですけどね(^^;)

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でも、外側だけでも充分に可愛かったですよ

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こちらは青一色のペイント

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藁葺き屋根の小さな家を発見

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更に頑張って歩きます

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木に下げられた花の看板につられて横道へ

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そこでは家や倉庫?の壁にペイントされていました

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こちらのお宅はガーデニングやエクステリアが凝っていて素敵でした

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多肉をこんな風にして植えるのもアリなんだ!とちょっと驚き

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途中日影で休憩、ベンチなんてありませんのでもう道路端にそのまま座り込んじゃいました(笑)

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コンビニなんてありませんので、行かれる方は飲み物やちょっとした食べ物は持参されるのがいいと思います

 

散策再開

また花の看板のお宅がありました、今度はレンガ造りの家

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道端の花壇もペイントされてる

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こちらはシックな感じ

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ちょっと遠くて見づらい家もありましたが…

望遠レンズ持って行けば良かった(重いので持って行かなかったので)

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長閑な村なので庭に放し飼いで鳥などを飼ってる家も多かったです

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ピヨピヨとヒヨコが道に出て来たので一瞬何が横切ったのか分かりませんでした

すぐにお母さん鶏の所へ戻って行っちゃいましたけど

 

こちらはもう古くて廃屋になってるんでしょうか

塗りなおしなどはされてない様子でした

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どこの家もペイントだけでなく庭に多くの花などを植えてとても綺麗に手入れされていました

それもあるから余計に花のペイントが映えるんでしょうね

 

全部の家は周り切れなかったのですが、こんな素敵な村もあるんだなぁ~と、とてもほのぼのとした気持ちになりました

ちょっと行くには面倒な場所ですが、立ち寄れる機会があれば行ってもらいたいですね

時にはお宅に入れてもらえる場合もあるそうですよ(*´ω`*)

 

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2018年 5-6月 ポーランド⑨-1【日帰りザリピエ、その1 Dom Malarek】

クラクフからザリピエへ向かいます

距離は↓の地図を参照ください

列車とバスを乗り継いで行く方法もありますが、我々はタクシーをチャーターして行きました

列車&バスの拠点になるタルヌフという町からタクシーを利用したとしても往復で約300zl(+チップや待っていてもらう料金)が掛かるので、クラクフから約500zlほどでも割高ではないと判断したからです(+でチップなどお渡ししました) 

またタルヌフまでの列車はともかく、その先のバスというのは本数も少なく頼りない気がしたので今回はタクシーにしたというのもあります

だって、結構な田舎なんですよ~

どのくらいの田舎かと申しますと、こんな感じです

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一面の麦畑や菜種畑といったかなり長閑な風景が広がる村なのです

 

さて、タクシーはクラクフから約2時間弱でザリピエ村へと到着しました

最初に着けてもらったのはDom Malarek、村の文化センターといった所でしょうか

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ここからもう早速に建物に描かれた花のペイントがお目見えです

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タクシーの運ちゃんがココのお姉さんに何か話してくれたらしく、建物の中を案内してくれました(ポーランド語にてさっぱり分からず…でも案内は英語でしてくれました)

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ペイントをされている皆さん

ホールではその日なにかの催しをしてたのですが入れてくれました(いいのかな?)

せっかくですので写真も撮らせてもらいました

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村の地図を貰ってさてさて村を巡りにGo! 

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と行きたいところなのですが、ここのDom Malarekが外もあまりに可愛らしいのでまずはDom Malarekの外側を回ります
建物の壁だけでなく、柵や東屋にもペイントがされています

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更にはこんな家も置かれていました

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なんと言ったらいいのでしょう?村にはこんな家があるんですよ~って感じのモデルハウスっぽい感じ?

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テーブルや木の幹にだって描いちゃう

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花の日時計もありました

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Dom Malarekだけで随分長くなってしまいました( ̄◇ ̄;)

一つの投稿にしようと思ったのに・・・

2つに分けて投稿します

だって、どこもかしこも可愛らしくてココだけ!って絞れないんだもん

 

ああそうだ、村の建物の壁に花の絵が描かれているだけでなく、村全体がどこの家もガーデニングに凝ってる感じもあるんです

ここのDom Malarekも建物前の広場(庭?)には花がたくさん植えられててそれも相まってとても綺麗なのでした

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村の家々の様子は次の投稿にて・・・・・



2018年 5-6月 ポーランド⑧【ハラ・タルゴヴァ&カジミエシュ@クラクフ】

旧市街エリアから出てハラ・タルゴヴァとカジミエシュ地区へ行きます

位置関係はこちら↓

ちょっと距離はありますが歩いて行けました

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まずはハラ・タルゴヴァ

HALA TARGOWAとはマーケットホールという意味なので、他の場所でもハラ・タルゴヴァはあるわけです、大きな市場って事なので

クラクフの場合はハラ・タルゴヴァというモールがあって、その周りに毎週日曜日に蚤の市が開かれているのでそれの事をハラ・タルゴヴァと(ついつい)言ってしまってる感じでしょうか

ま、私自身もここでは蚤の市な感じで書いてますが(^^;)

それはともかく、ディエトラ通りを行くと蚤の市のメインエリアからはみ出している露店がすでにありました

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メインのエリアはまだ↑の高架の先なんですが

こっちがメインの蚤の市の場所、真ん中あたりに屋根のあるエリアがあり、その周りをたくさんの露店が埋めている感じです

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ヨーロッパで蚤の市へ行くと時々「おっ!!!」という物に出会うことがあるので楽しみにしてたのですが、今回は残念ながら欲しい物はありませんでした

あっても大きすぎて持ち帰れない物とかね…

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蜂蜜とかはお土産にいいですね~

イチゴはこの大きい籠売りはやはり家でジャムなんかにするんでしょうか

自宅が近いなら自分でもやってみたいのですが、残念です

イチゴに関しては美味しそうに見えるので他の国の市場でも買って食べた事があるんですが、ハッキリ言ってそんなに甘くないです、ジャムにするならいいけど

そのまま食べるイチゴは絶対日本のが最高!!!(いや、マジで)

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グルグルと3周くらいしましたが買いたい物が無かったのでカジミエシュ

カジミエシュ地区の方でも露店が開かれていましたが、こちらは日常衣料品ばかりでしたのでやはり何も買わずに出ました

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蚤の市での出会いはやはりタイミングが大事ですね

あ!!! と思ったのがあればその場で買っちゃう、でも無かったら諦める

 

カジミエシュ地区は↑の露店だけでなく、本当の目的は別なので更に歩きます

 

カジミエシュ地区は第二次大戦までユダヤ人が多く住んでいた地域です

名前の由来は14世紀頃に当時迫害されていたユダヤ人のためにカジミエシュ大王が保護政策をとり、多くのユダヤ人が移り住んだ事によります

 

戦後、ユダヤ人たちが姿を消し寂れてしまった地区ですが、最近になってまた新たに昔の建物をそのまま使ったレストランやカフェ、ショップなどが出来、明るい雰囲気のエリアとなっています
インスタ映えw にもいいかもしれません(インスタしてないけど)

 

シナゴーグなども多くあります

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こちらの建物にはダビデの星が付いてます

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コレは何だろう???( ̄◇ ̄;)

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広場に行くとレストランやカフェが多くあります

中央にユダヤのシンボルでもある燭台が飾られたこちらのレストランはユダヤ料理の店だそうです

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他の建物もクラクフの旧市街とは違った雰囲気です

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カジミエシュ地区ではシンドラーのリストの撮影も行われたそうですよ

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レトロな感じがなかなか素敵な1軒のカフェへ休憩も兼ねて入りました

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昔の雰囲気を再現しているのだそうですよ

 

では、一休み

レモネードが喉を潤してくれます

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2018年 5-6月 ポーランド⑦【クラクフ旧市街散策】

クラクフの旧市街を散策します

名所・旧跡などはもう多くのガイドブックやネットの記事で見られるので改めてご案内することもないでしょうから(^^;) 特に何も考えずにテクテクと散策して目に付いた物などを載せていきます

 

と言いつつも、やっぱりまずは中央広場へ行っちゃう

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クラクフ観光の出発点はやっぱりココになりますね(分かりやすいし)

広場奥に聳え立つのは旧市庁舎の時計塔、左には先に書いた織物会館

そして、織物会館の隣にはこれまた目立つ聖マリア教会

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この教会の塔の上では毎時0分の鐘が鳴った後にラッパが吹かれます

その昔、タタール人が攻め込んで来た際にそれを知らせるためにラッパ吹きが塔の上でラッパを吹いたのですが、タタール人の矢に当たりラッパは途中で演奏が途切れてしまったのだそうです

そのラッパ吹きの事を忘れないために?今もラッパの演奏は途中で切れるのだとか

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ラッパって昼の時間だけなのかな?と思ってたら24時間体制で毎時に吹かれてました

夜中でもアパートまで聞こえてました

7人のラッパ吹きさんは1人が24時間体制でその間は塔から降りることなく過ごしていると聞いて2度ビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

 

そういえば、夕方(と言っても夏場は20時過ぎにもなるが)の西日を浴びる教会の塔の姿もなかなかに印象的でした

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さて、旧市街には観光客のための乗り物として電動カートや馬車などがあります

馬車の馬さん達はそれぞれに着飾られてポクポクと街を歩きます

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乗ってないので値段は知りませんが、興味があればシンデレラや皇室のご成婚パレードのような馬車に乗って街を回るのも良いかもしれないです

 

↑の馬の後ろに何故かベンツが写っているのですが、コレはここに駐車してるのではなくて、何故だかこの時クラシックカーがずらずらと行列していたんですよ

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こういうの去年タリン(エストニア)でも見たなぁ、流行ってるのかしら

今度はお宿のアパート近くです

真ん中のグレイの建物がアパート

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アパート前の道を中央広場へ向かって行くといつも目につくのがとある教会

↓写真奥の三角屋根の建物です

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この教会の外壁には大きなキリスト像があるのでなんか目が行ってしまうんです

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そして、その教会のある場所の十字路になった場所を覗くとこんな景色

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こういう横道や路地は好きです

思わず用も無いのに曲がってしまいそうになります

 

ロリアンスカ門の方へ

門を出た所にあるのはバルバカン

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こういう城砦って珍しいんですってね?

ヨーロッパにはここを含めて3箇所しかないんだとか

ここクラクフのバルバカンは現存する最大の物だそうです、そういえば大きかったわ

 

ロリアンスカ門から近い場所にあった建物、これも素敵

カフェか居酒屋さんか何かに使われてる建物だったっけな

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こういう色合いも結構好みだ

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日本とは全然違う建築物が目の前に並んでるのが不思議な感覚です

本当に石の文化だな~と

 

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