この時、台風14号が近づきつつありフェリーがどうなるか心配ではありましたが、大原からのフェリーには欠航はありませんでした
上原からのフェリーは幾つか欠航になったのがあったようで、急遽大原港まで来てるらしき人もいました
大原港を出る前に石垣島でのレンタカー屋さんに連絡しておきましたので、着いたらすぐに車が使えます
石垣島離島ターミナルに到着、レンタカーにてランチにと考えてた店へ
精肉店と言う名前の通りお肉屋さんですが、奥のスペースで食べることが出来るようになっています
ランチのメニューは↓4種類
虎壱のハンバーグ
ボリュームあります、けっこう大きい！
焼肉の丼
お肉柔らかい～
美味しかったです、夜ご飯のメニューも試してみたくなりました
デザートにはこちらの店
カウンターで注文して裏にある庭にあるテーブルでいただきました
番号札、可愛いね
こちらが食べたモノです
暑い時にはやっぱり冷え冷えデザートが美味しいね～
空の綺麗そうな場所へ行く際には荷物が増えますが三脚と星空撮影グッズを持参します
今回もモチロン持参して撮影に赴きました～☆
一応前もって時期は考えてました
8月11日が新月でしたので、その前後
更に毎年お盆あたりにはペルセウス座流星群があるので極大日でなくとも日が近ければ幾つかの流星は見られるだろうという2点です
幸いにも西表島にいる間は天気も良く、綺麗な星空を見ることが出来ました
オリジナルサイズでは（残念ながら）大きすぎるようなのでリサイズしてます
天の川の上の方に上手く流星が写り込んでくれた1枚です
うなり崎公園は公園内に外灯も無く、視界も開けていて撮影にはもってこいでした
しかしながら、流星ツアー(?)のような物で訪れる人も少しばかりいて、時々車のライトや、ツアーの（たぶん）説明している人のペンライトらしき明かりがありました
それでも普段都会で見る空とは段違いの美しい星空でした
撮影機材はPENTAX K-70、GPS UNIT O-GPS1（アストロトレーサー）
レンズ・DA FE10-17mm F3.5-5.4ED
専用の赤道儀などを使用しなくても簡易に星を撮影出来るアストロトレーサーは軽量で旅行にも便利です（赤道儀などは持ってませんが…）
今は内臓タイプのカメラもありますけど、K-70は内臓されてません
天の川左側に写っている明るく赤い星は火星です
今の時期はまだまだ良く見えますね
最終日、石垣島へ移動した日が流星が一番見られるかな～と思ってたのですが、残念ながらその日は台風が近づいており、さすがに雨は降るし星も見られることはありませんでした
しかし、西表島の方で連日綺麗な星空を見られたので満足してます
ちょっとピントが甘かったのが残念(^^；)
（これは自分が悪いんですがね…）
この時、台風14号が近づきつつあったので心配してたのですが、前日にお願いしてたツアーの方から電話を貰い｢大丈夫そうですよ♪｣の言葉をいただきホッと一安心
当日朝のお天気はこんな感じでした
今回お世話になったのは西表インシャーというところ
宿泊していたホテルもほとんどの利用者がダイバーという宿なのでダイビングやシュノーケリングも催行しているのですが、これまでの経験からダイビングの会社がついでにやってるシュノーケリングツアーはどうしてもダイビングより格下扱いなところがあるので、シュノーケリングを主に取り扱ってるところを探しました
結果から先に言うとこちらの西表インシャーは良かったです(^o^)
さて当日、スタッフの方がホテルまで車で迎えに来てくれて、出発地である白浜港へ
白浜港からボートに乗り込みいざ出発
青い青い海をボートで走って行くとワクワクしてきます
本当に沖縄（離島）の海は綺麗
結構あちこちの海へ行ったけど沖縄は本当に綺麗だと感じます
午前中に2箇所のポイント
でっかい珊瑚、ここまで成長するには随分かかっただろうな～
ニモも発見！
潜水苦手なんですけどね、最近は写真を撮りたいがために練習してます
（泳ぎは得意だよ♪）
幸いにもこちらのツアーではウェットスーツ着用必須！とか言われませんでしたので潜ることが出来ました
ウェットスーツやライフジャケット着けてると潜れないんだよね(^^；)
あ、泳ぎに自信の無い人や子供たちはちゃんとライフジャケット着けてましたので
グリーンの珊瑚も綺麗だったな～
いつもシュノーケリングの時に写真はダンナに任せっ切りなので写真が下手で申し訳ない(￣◇￣;)
お昼には船浮へ上陸
ここでランチになります
船浮は西表島でも船でないと上陸できない場所にあります
数軒の民宿や食堂があるだけの長閑な場所です
ここにあるぶ～の家と言う所でお昼ごはんとなりました
ランチはツアー代に込みになってます
メニューはそばorカレーの2択、イノシシの肉を使ってるのが名物です
飲み物も付いてます、私とＡちゃんはシークァーサーとパッションフルーツのジュース
メインはイノシシカレーにしました
カレー、結構辛かったよ(￣∇￣;)
お昼を食べて暫くして後、イダの浜へ歩いて行くことに
そういえばこんなのもありましたよ
昔の人が使っていた水場とか、東郷平八郎上陸の地!? とか
鬱蒼と木々の茂る道を歩いている中、丸い木漏れ日を見つけました
お日様の光は丸いと聞いたことはあったものの、実際に丸いのを見たのは初めて
もうすぐかな？
イダの浜、綺麗です！
少しの間イダの浜で遊んでいました
イダの浜より再度海へ！
カラフルな小魚が多いポイント
カメもいたのですが、残念ながら上手く撮れませんでした(´；ω；｀)
ニモの友達のドリーもいました
水底にいたデッカイ貝
この辺りの海、透明度も高くてホントに綺麗だったな～
白浜港へ帰る前に、この時期大潮に近い事もあってシュノーケリングのボートでそのままマングローブの林へ入って行けるとのことで寄り道をしてくれました
これはラッキー！
仲間川のクルーズへ行く予定だったのが、色々あって結局行ってなかったので嬉しかったです^^
船はどんどん先へ進んで・・・
突き当たりにある滝へ
ドドン！と滝のある岩壁までボートを接近させて少しの間滝のシャワーを楽しみました
盛りだくさんのツアーで満足度高かったです
スタッフのkumiさんも船長さんも本当に良い人でした
もしまた行く事があればインシャーにお願いするかな
由布島（ゆぶじま）へ行きました
｢ゆふしま｣だと思ってたら実は｢ゆぶじま｣であった事を恥ずかしながら今回知りました
駐車場に車を置いてまずはこちらでチケット購入
チケットは島への入場料と水牛車に乗る料金がセットになったもので、紙のテープを腕に巻くタイプでした、外すと無効になってしまいます
かつての由布島は、竹富島や黒島から移り住んできた人々で栄えていた。
島民たちは、自分たちが持っている対岸の西表島の水田まで行き帰りして生活をしていたが、1969年（昭和44年）の台風により島は壊滅的な被害を受けた。生存者のほとんどは西表島などに移り住んで行った。
島の人々が消えていく中で、西表正治おじい夫婦は島に残り、再び島に人々が戻ってくることを信じてたくさんのやしの木や花を植え続けていった。そうして現在では、沖縄本島では見ることが出来ない熱帯性の植物がたくさん生い茂り、数々の動物たちが生息している。-Wikipediaより引用-
島へ渡る水牛車には係の人に従って割り当てられた物に乗ります
この時間は干潮で一番水位が低い時間のようです
我々が乗った水牛車を引くのは女の子、名前は忘れてしまいました(^^；)ｺﾞﾒﾝ
車を操るのはちょっと年嵩のおっちゃんでした
説明などしながら途中で｢練習中…｣との三線を弾いてくれましたが、謙遜ではなく本当に練習中のようでイマイチな演奏でしたので割愛（おっちゃん、ゴメン）
水牛さんはとても賢いそうで、本当はナカナカの速足だそうですが、トレーニングでゆっくりとした歩みが出来るようになるそうです
暫くして対岸の島へ到着
水牛さんも到着して休憩タイム、お疲れ様でした
由布島内部に関しての詳細はHPにお任せします↓
水牛が水浴びする池があったり、亜熱帯の鳥や蝶、植物が島のそこここで見られます
水牛車の待合所では入場券を腕に巻いていると飲むことが出来るウェルカムドリンクがありました
暑くて喉も渇いていたのでお代わりしてしまいました
更に、中でフルーツの販売や発送をしている所もあったので、ここで西表島特産のピーチパインをお土産用に発送
パインは正に今日、家に届きました
冷やして食べるべくただいま冷蔵庫です^^
帰りの水牛車を待っている時に、別の水牛が仕事を終えて暑いところに、おじさんに水を掛けてもらって気持ち良さそうにしている場面に遭遇
帰りは行きとは違う水牛車に乗りました
ゲンキ君という男の子で人間で言うとまだまだ若い働き盛りのお年頃だそうです
帰りの水牛車のお兄さんはナカナカ歌も上手で何曲かサービスしてくれましたので、行きのオッチャンには悪いですが、こちらのイケメンお兄さんの方の動画を載せます(笑)
水牛たちは引退すると近くにある牧場で余生を送るそうです
引退しても10年ほどはまだまだ生きるそうなので、余生は牧場でのんびりと過ごすのだそうです
入場料（入島料）など最初はちょっと高いかな？とも思ったけど、水牛たちの余生のための運営にも充てられてるようなので、なるほどそれならば納得！と・・・
なんだか、の～んびり～・・・な気分になりました
晩ご飯に行った店2軒です
西表島内にはホテル併設のレストランの他にはさほど大きな店が無いので確実に食べたい店へ行くには予約必須です
この2軒も予約を入れてありました
ナチュラルテイストなインテリア
島豆腐とトマトのカプレーゼ
料理は美味しかったです
ベーコンのパスタの方は厚切りジューシーなベーコンはなかなか良かったのですが、味がちょっと濃かったかなぁ…
食事が終わって外へ出た時にちょうど日暮れだったので星砂海岸まで行って夕陽を見る
もう1軒
こちらも店内はそう広くなくテーブル数も少ないので予約必須
こちらのお店も美味しかったです
隣のテーブルのグループは人数が多かったので色々頼んでシェアしてたのがちょっと羨ましかった(^^；)
他のメニューも試してみたかったな～
最後にもう一度書いておきます
西表島では行きたい店があれば予約必須です
混む季節などはお店になかなか入れずに晩ご飯難民になっちゃったりするそうですよ
西表島って話には聞いていたけど、ホントに島の殆どが山やジャングルなんだ～と思った
車で走ってても道の両側が延々と木々ばかりという風景で、どちら方面に走ってるのか分からなくなってしまう事も・・・
て、それは私だけでＡちゃんは一度通った道を良く憶えてるんだよね～スゴイわ
ちょっと入り組んだ↑の動画の道を進んで着いたのはうめ工房という場所
ご夫婦でしょうか？入り組んだ道の奥にあるこの工房でシーサーやイリオモテヤマネコなどの置物などを作られています
工房兼お店です
店内ではちょっと遠慮して写真は撮りませんでしたが、とても可愛らしい置物でした
特にイリオモテヤマネコはやは西表島特有のニャンコですのでお土産に良いですね^^
ニャンコ好きのＡちゃんは勿論お買い上げ(笑)
次はうなり崎公園
宿泊しているイルマーレ・ウナリザキからほど近い場所にある公園です
かなり広い敷地
遮る物も殆ど無く、公園内には外灯も無い！
これは理想的な星見ポイント!!!
夜に再度訪れて星を見ました（星の写真はまた後ほど）
昼間はほとんど人もおらず、崖下の波の音が聞こえてくるほどです
青い海～～～(^o^)
しかも水底まで見える透明度！
東屋（展望台？）のある場所は風も通り日陰は涼しくて、思わず昼寝してしまいそうなくらいに気持ち良かったです
お弁当持って行ったら良かったかも!?
大原港から近くにあるレンタカー屋さんへ
西表島滞在中はレンタカーが足になります
滞在するお宿は上原港側にあるので、まずはそちらへ向かって北上します
ちなみに、島の大きな道路は集落付近を除くとほぼ1本道です
途中、野原崎（のばるざき）にて休憩
更に走ってお宿に到着
ダイバーの人が良く泊まる宿泊施設のようですが、別に専用というわけではないのでダイバーでない我々も泊まります(^^；)
フロントにてチェックイン
この際に、滞在中の部屋の掃除を無しにしてタオル交換だけのエコプランなら1日につき1人あたりペットボトル2本をくれるというのでそのプランにしました
一般のホテルという認識で宿泊するとサービス悪いな、と感じてしまうかもですが、主にダイバーやシュノーケルなどのサービスを提供してる宿泊施設だと考えればこんなもんだよね？って感じです
スタッフさんは親切でした
部屋はこちら
棟で名前が付いていて、我々の部屋はバラスという名前でした
部屋は2階ですが、荷物は自力で運びます、エレベーターはありません
部屋はさほど広くないですが、2階でしたのでベランダから海が見えました
なかなか良い景色です
冷蔵庫と金庫、テレビがあります、冷蔵庫の上はクローゼットという名の空間(笑)
バス・トイレはビジネスホテル並みといった感じ
お湯の出が少し弱かったと感じました
1階に洗濯機がありました
洗濯機は無料、乾燥機は1時間200円
朝ご飯は1階のレストランエリアにて
メニューはさほど豪華ではありませんが、毎日少しずつ違う物が出されてました
味付けはまぁまぁ良かったですよ
朝食は7時～9時、ダイバーさんは朝から潜る人もいるので7時には皆さん続々と集まって食べてました
一度だけ夕食をこちらのレストランでいただきました
ジュースはフレッシュではなかったです、残念
食べたのはアグー豚のおろしポン酢とアグー豚のトンカツ
これはちょっと残念でした
肉が硬く、臭みもちょっとありました
アグー豚ってこんなに硬かったっけ？と、アグーさんの評判が落ちるのではないかと要らぬ心配をしてしまいました
改善を望みます(￣◇￣;)
全体的には良かったと思います
スタッフの皆さんの接し方も気持ちに良いものでしたし、部屋も清潔
場所はそれぞれに優先すべき事が違うので何とも言えませんが、私には夜に星空を見られるとても良いポイントが側にあったので良かったです
スタッフの皆さんは一部を除いて色んな仕事を兼務してるようなので、フロントが無人の時があったりなど不便もあるかもしれませんが、一流ホテル並みの応対が無ければ我慢がならない！というのでなければ気になりません
むしろ、そういうタイプの人ならばホテル業に特化したホテルを選ぶことをオススメします
ここで3泊お世話になりました
