由布島(ゆぶじま)へ行きました
「ゆふしま」だと思ってたら実は「ゆぶじま」であった事を恥ずかしながら今回知りました
駐車場に車を置いてまずはこちらでチケット購入
チケットは島への入場料と水牛車に乗る料金がセットになったもので、紙のテープを腕に巻くタイプでした、外すと無効になってしまいます
かつての由布島は、竹富島や黒島から移り住んできた人々で栄えていた。
島民たちは、自分たちが持っている対岸の西表島の水田まで行き帰りして生活をしていたが、1969年(昭和44年)の台風により島は壊滅的な被害を受けた。生存者のほとんどは西表島などに移り住んで行った。
島の人々が消えていく中で、西表正治おじい夫婦は島に残り、再び島に人々が戻ってくることを信じてたくさんのやしの木や花を植え続けていった。そうして現在では、沖縄本島では見ることが出来ない熱帯性の植物がたくさん生い茂り、数々の動物たちが生息している。-Wikipediaより引用-
島へ渡る水牛車には係の人に従って割り当てられた物に乗ります
この時間は干潮で一番水位が低い時間のようです
我々が乗った水牛車を引くのは女の子、名前は忘れてしまいました(^^;)ゴメン
車を操るのはちょっと年嵩のおっちゃんでした
説明などしながら途中で「練習中…」との三線を弾いてくれましたが、謙遜ではなく本当に練習中のようでイマイチな演奏でしたので割愛(おっちゃん、ゴメン)
水牛さんはとても賢いそうで、本当はナカナカの速足だそうですが、トレーニングでゆっくりとした歩みが出来るようになるそうです
暫くして対岸の島へ到着
水牛さんも到着して休憩タイム、お疲れ様でした
由布島内部に関しての詳細はHPにお任せします↓
水牛が水浴びする池があったり、亜熱帯の鳥や蝶、植物が島のそこここで見られます
水牛車の待合所では入場券を腕に巻いていると飲むことが出来るウェルカムドリンクがありました
暑くて喉も渇いていたのでお代わりしてしまいました
更に、中でフルーツの販売や発送をしている所もあったので、ここで西表島特産のピーチパインをお土産用に発送
パインは正に今日、家に届きました
冷やして食べるべくただいま冷蔵庫です^^
帰りの水牛車を待っている時に、別の水牛が仕事を終えて暑いところに、おじさんに水を掛けてもらって気持ち良さそうにしている場面に遭遇
帰りは行きとは違う水牛車に乗りました
ゲンキ君という男の子で人間で言うとまだまだ若い働き盛りのお年頃だそうです
帰りの水牛車のお兄さんはナカナカ歌も上手で何曲かサービスしてくれましたので、行きのオッチャンには悪いですが、こちらのイケメンお兄さんの方の動画を載せます(笑)
水牛たちは引退すると近くにある牧場で余生を送るそうです
引退しても10年ほどはまだまだ生きるそうなので、余生は牧場でのんびりと過ごすのだそうです
入場料(入島料)など最初はちょっと高いかな?とも思ったけど、水牛たちの余生のための運営にも充てられてるようなので、なるほどそれならば納得!と・・・
なんだか、の~んびり~・・・な気分になりました