OSO♪’s TRAVELOG

国内、海外の旅行記録です

マンタシュノーケリング【ダンゲッティ】2019-2020年末年始モルジブ⑫

こんにちは、OSO♪です
いよいよ今回のモルジブでのメインの目的です

南の島でのんびり~(っ´ω`c)
というのも目的ですが、せっかく行くのですからやはりシュノーケリング大物と出会いたいものです

島の中にはダイビングショップもあり、そこで手配も出来ますが、今回の我々は宿で毎日その度毎に手配をしてもらってました

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料金表にはこのようにメニューが書かれてありますが、その時の状況や人数によって手配してくれました
例えば、MIN 4 PAX(最少4名)と書かれてても4名集まらなくても2名でもボートを出してくれるなど、状況に応じて対応してくれたのは有難かったです

さて、大晦日のこの日に出かけたのはマンタシュノーケリング
今までシュノーケリングは各地でやっていましたが、マンタは見たことがありませんでした
沖縄でもマンタシュノーケリングに参加しようとしたことがありましたが、波の状況が良くなくて催行中止になることもあり、なかなかお目に掛かることができませんでした


12月31日、朝9時
宿の食堂にてガイドさんを待つ

遅いなー

なんでやろ、来ないな???

果たしてガイドさんが来たのは10時前でした・・・
ま、まあモルジブ時間やしね( ̄◇ ̄;)

今回参加は我々2人と同じ宿の(たぶんウチらと同じくらいの年齢かな?と思われる)カップルの合計4人

島の東側の船着場に停めてあるボートへ

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小っちゃい(笑)
このボートに4人とガイドさん、船長さんの6人が詰め込まれました
思ったよりは余裕があった

それでは出航~!

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なんとも美しい青い海
サファイアを溶かしたような青とはこういう色なのかな?と思いました

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ボートはどんどん進む
めっちゃスピードを出すのでピョンピョンと波を跳ねてお尻が痛い…(´;ω;`)
いくら肉布団を纏っていても痛いのよ

マンタシュノーケリングなどの大物狙いのツアーって初めてなので知らなかったんだけど、絶対にココにいる!という場所へ向かうのではなくて、いそうな場所を目指してそこから探す!! のですね

暫くの間マンタを探して海を彷徨うボート

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会えなかったらどうしよう…(T T)

と、不安になりかけた時、ガイドさんがフィンとマスクを付けるように指示

き、来たか!?

と身構えるも不発・・・

不発に終わったのでノンキにしていると、突然ガイドさんが
「ジャンプ!マンタ!!ジャンプ!!!」
(ジャンプとは飛び込め!の意)

え?ちょっと待って、ノンビリしてたからまだマスクに曇り止め塗ってない・・
慌てて曇り止めをしてマスクとフィンを装着して飛び込む

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飛び込んだ真下にいきなり

マンターーーーー!!

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いきなりなので焦った・・・

必死でマンタを追いかけました
マンタさんって割りと同じ場所でクルクルと留まってくれるのね

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動画の方も頑張って撮る!
マンタの優雅なクルクルダンスの様子をどうぞ


暫くの間マンタがヒラヒラと泳ぐ様子に見とれていました

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とあるボートがマンタを見つけると、瞬時にしてその情報が他に探してるボートにも伝わり他のボートも集まって一気に多くの人がドボンドボンと飛び込んできます
最初に見つけると他の人がたくさん飛び込んでくるまでの間は貸しきり状態で見ることができます
その点では今回は最初に見つけたボートだったのでラッキーでした

マンタは暫く悠々と泳いだ後に深い場所へと去って行きました

マンタを見た後は、その場所で暫く自由シュノーケリングをしていました
マンタ目当ての場所なので、他のお魚さんはさほどに多くはなかったのですが、お魚さん目当てのシュノーケリングはまた別日に譲るのでそこは構わなかったです

そのシュノーケリングの様子はスライドで


マンタとは関係ないのですが、今回モルジブで見た魚の中でちょっと印象に残った魚
Oriental Sweetlipsと言う魚のようです(たぶん)
2人とも名前を知らなかったのですが、それぞれ別に見たのに同じことを考えていました

タイガースカラーの魚っ!

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アホな夫婦ですみません(・・;)
そして、この魚は滞在中ずっと我々にタイガースフィッシュと呼ばれることになりました・・・