こんばんは、OSO♪です
ヴェリコ・タルノヴォ観光では先にサモヴォドスカ・チャルシャ(職人街)を紹介しておりますが、その他のところを色々と・・
サモヴォドスカ・チャルシャ(職人街)の記事はこちら
サモヴォドスカ・チャルシャ(職人街)からてくてくと歩いて行きますとこのような景色の場所に出ました
思わず、
絶景~~~!
絶景~~~!
とハモってしまいました
ツァレヴェッツの丘の城跡を一望できるポイントでした
古い地図と較べてみるとどのように城塞都市があったのか分かりやすいかも?
ヤントラ川がS字に曲がった場所の両岸にそれぞれツァレヴェツ (Tsarevets)とトラペジツァ丘 (Trapezitsa) の要塞があり、その間を橋で繋がれています
最盛期の12~14世紀頃にはここに首都がおかれていました
ちなみに、↑の景色を見たのは生神女誕生大聖堂の裏手あたりだったかなと・・
ツァレヴェツ (Tsarevets)要塞跡
見事な景色を左手にして歩いて行くとこの様な場所に出ます
要塞跡へと続く道
ここでチケットを買います
2人で12lv(↓私の手ではありませんw)
途中でチケットを確認する人がいるところを通り過ぎてひたすら真っ直ぐ
左右の景色
やっと内門あたりへ辿り着いたか?
周りを囲む壁
壁の内側には王宮、聖ペトカ教会、多くの住宅、貯水タンク、防衛塔などなどがあり、要塞というよりは纏めて要塞都市であったのでしょう
発掘されたのはおそらくこんな感じの城壁や建物跡だけと思われ
このような建物は現在絶賛復元中といったところのようです
なんだか土台にえらいモンを使ってる箇所もあるようで( ̄◇ ̄;)
投石器や石弓?のような物も置かれてました
遠景の写真でも分かるように、なかなか広いし1つの丘になってるのでしんどかったです(¯―¯٥)
暑かったし…(この日は34℃くらいあった)
朝早くの涼しい時間に行くべきでしたね
聖40人の殉教者教会
第2ブルガリア帝国最盛期の皇帝、イヴァン・アセン2世が再建した教会です。1230年、イヴァン・アセン2世がテサロニキのエピルス専制国の皇帝を捕虜にした日が、聖40人の殉教者の受難日だったことからこの名前が付けられました。内部にある大理石の柱には、戦勝記念の碑文が残されています。また、この教会の柱の中から、金糸を織り込んだ豪華な衣装に身を包んだ皇帝カロヤンの遺骨が発見され、教会の外に皇帝の墓が置かれています。ーDTACブルガリア観光情報局 よりー
ツァレヴェッツの丘からどんどんと下って行った場所にあります
こちらも入場料は一人6lv
一瞬どこから入るのか分かりませんでしたが、道なりに行くとパーキングがあって、そこに入場料を払うところがありました
入口はぐるっと回った裏側になっていたようです
正面教会の聖堂に入る前に、横にあった小さな礼拝所?かな?
そして、教会の方へと入ります
聖堂内
殆どの場所は復元された物で、一部の壁画などだけが残されていました
外から建物を見ても新しく、最近出来た教会のようにしか思えない・・・
外壁は古いのを修復してるのかな?
ライオンさんが付いてます
教会のすぐ横にあった川にかかる橋
Monument to the Asen Dynasty
ホテルからも見えた鉛筆のような記念碑です
ホテルからは前に川があるのでぐるぐると迂回しないと行けません
近くにある大きなホテルの裏側をぐるーっと回って行くと記念碑のところへ続く橋がありました
橋の上から
モニュメントの方へ近づく
モニュメント側からホテルも見えました
着いた日の夜だったか、ここの広場で何かの催しをしていました
夜通し音楽が聞こえて五月蝿かっ・・・いえ、賑やかでした(笑)
すぐ隣にミュージアムもあり、その時のような催しも定期的に行われているようでした
あちこち歩いて最後のモニュメントの所へと辿り着いた時には西日がえらく暑い時間帯になっていました
思わず木陰を求めて休憩(笑)
ミツバチがシロツメクサの花粉を集めに来ているのに出会いました
見えるかな?
真ん中あたりにミツバチがいます^^