台湾と言えば小籠包~!
ということで食べに行きます
今回行ったのは、
杭州小籠湯包 2号店(民生東路店)
外からと、店内に入ってすぐの所に作ってるところが見えます
お腹が空いていたのもあって、ウッカリ店内の写真を撮るのを忘れました
(^^;)(^^;)(^^;)
まだ(比較的)新しく、モダンなインテリアで入りやすい印象だと思います
お客さんは地元台湾の人が多かったように思います
ちょうど時間的に良かったのか、すぐにテーブルへ案内されました
メニュー
まずはやはり小籠湯包
種類は色々ありましたが、ここはシンプルに原味で
4個入りと8個入りが選べるので、お一人様でも安心ですね
味の方もナカナカ!
薄い皮とジュワっと飛び出るスープが絶妙
肉も頼んでみます
七味菲力牛(牛ヒレ肉七味風味)
うん、柔らかくて美味しい
ニンニクチップが付いてるのが何気に嬉しい
その他、カイラン菜の炒め物やチャーハンなど
カイラン菜の方はちょっとアッサリ過ぎな味付けだったかなあ
チャーハンはなかなか良い
ちなみにチャーハンも数種類ありますが、それぞれ塩味と醤油味が選べます
お値段はこちら
街の食堂よりは少し高く、他の有名店と較べるとリーズナブルといった感じでしょうか
さて、ここで記事を終了したいところなのですが、こちらのお店にはちょっと思うところがありましたのでここから続きで更に書いてみたいと思います
今回のこちらの店舗は2号店となっており、本店は別の場所にあります
2号店は本店オーナーと親交のある2号店オーナーがオープンしたのだそうです
(暖簾別けみたいな感じ?)
小籠包の餡は本店から送られる物を使ってるらしいですが、本店には無いメニューもあったりで、その辺りは店長の采配に任されているのでしょうか?
(餃子の王将みたいやね)
さてさて、その本店ですが、最初に行ったのはもう10年以上前のことでしょうか
中正祈念堂近くの杭州南路にありました(今もある)
今にも抜け落ちそうな屋根(笑)、雑多な雰囲気、持ち帰りの注文に並ぶ人の列
こういうのが苦手な人もいるかもしれませんが、個人的には好きでした
涼菜、薬味の生姜などは自分で取って来る方式
狭い店内(というか殆ど路上店か!?)では相席は当たり前、すぐ隣ではガンガンと蒸される小籠湯包の蒸篭からもうもうと湯気が立ち上っています
当時食べた小籠湯包
他のメニューで好きだったのは肉捲や鍋貼(焼き餃子)でした
その他のメニュー(の一部)
それから暫く、他の店も開拓したいな~という気持ちもあり、少しの間ここへは行ってませんでした
次に行ったのは2013年でした
件の場所に例の建物が無くなっておりました∑( ̄ロ ̄|||)
同じ通りの少し離れた場所に新しい店舗が構えられていましたよ
値段も少しばかり上がっておりました
(それでも他店に較べたら安かったけど)
普通の小籠包とへちまと海老の小籠包
なんだろう?味落ちた?
気のせい?
と思っていたのですが、肉捲を食べた時に明らかに味が落ちたと確信しました
以前のパリっとカリっと感はどこへ行った?
中に塗られていたなんだか後を引くあのソースはどこへ???
と???クエスチョンマーク???のオンパレード
まあね、良くある事ですよね
地味にやっていた店が繁盛して小奇麗な店舗になった途端に味が落ちてしまうという悲しい現象(´;ω;`)
まさにそれを目の当たりにしてとても残念な気持ちになって、またそれからずーっと行ってなかった店だったのです
長々と書いてしまいましたが、今回はそのリベンジ?的な意味合いもあって、本店ではなく敢えての2号店
2号店の方は昔の(思い出補正の)味とは少々違いましたが、また行ってもいいな~という味でしたので、これは喜ばしい事ですヾ(@^▽^@)ノ
その後、本店の方へは行ってないのですが、今は味の方は戻ったのかなあ?
それとも落ちたままなんだろうか・・・・・