織物会館(Sukiennice)
中央広場に長さおよそ100メートルにも及ぶ建物が鎮座している
かつてはここで布地などの取引が行われていたので今もその名で呼ばれているのだ
現在は1階部分はほとんどお土産屋さんで埋まっているのだけどね
14世紀頃には露店に屋根を付けただけの物のようでしたが、16世紀に消失後ルネサンス様式に建てられ、さらにその後アーケードが付けられ現在のような形になったのだそうです
外側の回廊のようになったアーチ部分が好きです
内側1階部分の両側はお土産屋さんになっているので、いつも人でいっぱい
でも、良く見ると天井に古い紋章などが描かれていたりして昔の面影を残しています
ちなみに、2004年の冬に訪れた際に撮ったのはこんな感じ
クリスマスの飾りがされて照明が点いたのも良い雰囲気でしょ
広場の一角にデデーン!と建っている姿はなかなか見ごたえがあります