Lipton、そう紅茶のリプトンです
サー・トーマス・リプトン(紅茶事業において国益をもたらした事からビクトリア女王からサーの称号を受けている)はセイロン島へ渡り紅茶事業を広く行うために島中の茶園を買い取ったそうです
細かい事は置いといて、ともかくも紅茶に於いてリプトンと言う名を知らない人はいないのではないでしょうか?
広大な茶畑を一望できる場所に見晴台が置かれ、リプトンさんが座っている場所があるということで行ってみることにしたのでした
前置きはこのくらいで(^^;)
ハプタレーからはトゥクトゥクで行きました
DAMBATENNE TEA FACTORYまで往復で1000Rs
リプトンシートまでは追加で800Rsと言われました
スリランカは元々ツーリストプライスがあるのが当たり前だし、ボられてたのかもしれませんが結構な山道の長距離だったのもあって、ここは割り切る事にしました
実際に行って帰ってきてから、なかなかな距離だったこともあってあんまり値切らない方が良いのではないかと思いました
途中、トゥクトゥクの運ちゃんが、写真を撮れ!撮れ!と止めるので撮ってみました
見どころなんかな?
ハプタレーは霧の町とも言われてますが、ここでもやっぱり霧がかかってます
どんどんどんどんと山を登って行きます
途中、DAMBATENNEのお茶工場があるのですが、通り過ぎて先にリプトンシートへ向かってもらいます
入場料は一人100Rs、我々はトゥクトゥクごと入りましたので追加で車代50Rs
歩いても行けますが根性ナシなので車で登ってもらいました
茶畑の広大さを自らの足で感じたい方は歩いて行ってもいいかも!?
到着!
リプトンさんがシートに座ってる(そのまんまやん!)
周囲は全部茶畑です
トゥクトゥクを停めてもらった場所はシートの少し手前で、そこは展望台にもなっています
霧がすごくて何も見えませんでしたが・・・
晴れていれば素晴らしい緑の茶畑の風景が望める・・・たぶん
展望台の下には椅子とテーブルを置いただけのカフェ(と言うかただの露店?)があります
せっかくですのでここで紅茶を飲んでいきます
メッチャ素朴な方法でお茶を入れてる?
こういうの好きやなぁ
出て来たのはお茶とつまみ
たぶん、食べた分だけ払うシステム
他に座ってる人の所にも同じのが出てきてましたので
お腹空いてたから2人で全部食べちゃったんですけどね( ̄∇ ̄;)
リプトンシートからの帰りに、行きに通り過ぎたDAMBATENNEの工場へ寄る
入場料は一人250Rs
中は撮影禁止でした(´;ω;`)
茶葉から紅茶へと処理される行程が見学できますが、見学の内容はちょいショボかったです(内緒だよ)
建物は立派で、19世紀末頃からリプトン紅茶はここの工場から世界へと送られたんだな~と思うとちょっと感動
工場も見て、帰る途中で茶畑の景色の中を学校帰りで歩く少女達に出会う
可愛いなぁ~
さて、茶畑と言えばお宿の目の前にも茶畑がありましたので、天気の良い午前中に畑へ下りてみることにしました
(午後からは雨が降ることが多かった)
写真の白い建物が泊まってるお宿
真っ直ぐに下りてくれば良さそうなものだが、コレが意外に急な坂で怖い!
ので、迂回
霧の多い(ってか殆ど毎日霧が出る)ハプタレーですが、晴れてるとこんなにお茶の葉の緑が綺麗です
Lipton's Seatの場所はこちらです